どろっぴのマイクラ

Java版と統合版の違いを比べてみたぞ。

2024.06.17(2018.07.31)

目次

  1. Java版・統合版を比べてみた。
  2. 【統合版】プレイ環境・人口が多い。
  3. 【統合版】動作が軽い。
  4. 【統合版】序盤の食料確保がラク。
  5. 【統合版】クラフト操作がラク。
  6. 【統合版】ワールド管理がラク。
  7. 【Java】バージョンが固定できる。
  8. 【Java】遠くまで描写される。
  9. 【Java】進捗管理がワールド単位。
  10. 【Java】地図に地名を書きこめる。
  11. 【Java】左手に松明等を持てる。
  12. 【Java】詳細なデータを見られる。

Javav1.19 統合版v1.19で確認しています。

Java版・統合版を比べてみた。

マイクラは、大きく分けてJava統合版の2種類があるのです。2つのハージョンの差は縮まってきたとはいえ、違う点もあるのです。

...ということで、今回は、この2つのバージョンの違い(良い点)を、簡単にまとめてみたのです。...というよりも、Javaのいいところは、普段統合版をプレイしていて、不満に思っている点でもあったりするのです(笑)。

現在では、どちらか片方を購入すれば、もう片方も無料でプレイできるのです。ということで、機会があれば、両方触れてみるのも、面白いかもしれないのです。

なお、今回はバニラ限定で、MOD(拡張機能)については考慮しないのです。

【統合版】プレイ環境・人口が多い。

統合版は、Windows・Android・switchと、プレイできる環境が多いのです。高価なパソコンがなくてもプレイできるので、プレイ人口も多いのです。

ゲームにおいて、プレイ人口が多いというのは、それだけで大きなアドバンテージになることがあるのです。

【統合版】動作が軽い。

統合版は、Javaに比べると、圧倒的に動作が軽いです。動作が軽いということは、表示チャンクを広くすることができるのです。

表示チャンクが広げられる=より遠くまでワールドを見渡すことができるのです。広いワールドは、プレイしていて気持ちいいのです。

ちなみに、どろっぴの動作環境【Core i5-7500(4コア4スレッド/最大3.8Ghz+Geforce GTX 1050Ti】では、Javaの動作はかなり重く、16チャンクにすると、30fps前後まで下がることも多々あるのです。統合版であれば、24チャンク程度まで広げても、60fpsは出るのです。

【統合版】序盤の食料確保がラク。

統合版では、初期スポーン地点に草原を選べば、動物がわりと自然にスポーンするのです。なので、特に畑などを作らなくても、動物を倒し続けるだけで食料を確保できるのです。

これは、マイクラ初心者にとっては、かなり優しい仕様、なのです。

【統合版】クラフト操作がラク。

統合版では、レシピブックを表示する設定にすれば、レシピから選ぶだけで、簡単にクラフトできます。レシピブック機能自体はJavaにもありますが、アイテムの並び方などがきちんと整理されている統合版の方が使いやすいと、どろっぴ的には思うのです。

【統合版】ワールド管理がラク。

統合版では、ワールドのバックアップや書き出しが簡単にできるようになっています。Javaでもできますが、フォルダに直接アクセスしたりする必要があるので、少し難度が高いのです。

ワールドファイルをすべてをバックアップする場合は、フォルダを丸ごとバックアップできるJavaの方がラクなのです。

【Java】バージョンが固定できる。

Javaは、プレイするバージョンが選べるのです。

どろっぴの様に、新しいバージョンが出たら新規ワールドを作る場合は問題ないのですが、同じワールドに長い期間をかけて建築をしたりする場合、バージョンが固定できることは重要になる場合があります。

というのも、マイクラはバージョンアップした際に、ワールドの生成パターンが変わってしまうことがあるのです。なので、バージョンアップしたら周りの地形が変わってしまう、ということが起こりえるのです。

この時、バージョンを固定できれば、バックアップファイル読み込み&あえて古いバージョンを指定することでプレイを続けられますが、統合版では強制アップデートな為、変更された地形でプレイするしかなくなってしまうのです。

...というわけで、長期間かけて建築をしたい場合、バージョンが固定できることは、おおきなメリットになる可能性があるのです。

マイクラでは、読み込んだ範囲は基本的に地形が変わることはないのです。(ので、新しい要素も反映されないです。)

但し、読み込んだ範囲というのは、実際に行った場所近辺なので、意外と近い場所でも、読み込まれていないことになっていたりする場合があるのです。

この影響が大きかったのはVer1.18へのアップデートの時で、砂漠が海に変わっていたりしたのです(笑)。

【Java】遠くまで描写される。

以下は、描写距離20チャンクに設定して、250マス目まで『たき火&小麦畑』を設置して撮影した画像、なのです。

統合版 ... たき火・小麦が途中までしか描写されていない。

Java ... 焚火の煙・小麦が遠くまで描写されている。

一番分かりやすいのはたき火の煙で、Javaでは、描写範囲いっぱいまできちんと描写されますが、統合版では、一定距離離れてしまうと、描写されなくなってしまいます。この表示距離は、設定でも変えられないようで、巨大な小麦畑などを作った場合に差が出てしまうのです。

地面に生えている草などにも似た制限があるのです。Java統合版で雰囲気が違う原因の一つがこれ、なのです。

【Java】進捗管理がワールド単位。

Javaは、進捗の管理がワールド単位なので、新しいワールドを作れば、何度でも進捗の開放を楽しむことができます。統合版の場合は、アカウント単位なので、一度進捗を開放してしまうと、もう一度進捗の開放を楽しむことはできないのです。

【Java】地図に地名を書きこめる。

Javaは、旗を使うことで地図に地名を書きこむことができるのです。これが、かなり便利なのです。

【Java】左手に松明等を持てる。

Javaでは、オフハンド(左手)に、地図以外にもいろいろなアイテムを持つことができるのです。松明をオフハンドに持てば、アイテムを持ち変えることなく、松明&武器やツールを使うことができるのです。これもかなり便利なのです。

【Java】詳細なデータを見られる。

Javaでは、F3キーを押すことで、座標・地面の明るさ・バイオームなどの情報を見ることができるのです。特に、ワールドを作ってからの日数も表示できるのが、どろっぴのお気に入りなのです。→Ver1.21から、統合版でも日数表示ができるようになりました。


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