ブランチマイニングでダイヤを安全にゲットする方法。
2024.07.01(2021.12.11)
目次
統合版v1.20で確認しています。
ブランチマイニングでダイヤを狙う!
マイクラのオーバーワールドで最強の鉱石。それはダイヤなのです。ダイヤがあれば、かなり強力な道具を作ることができるのです。
そんな便利なダイヤは、地下深い洞窟に眠っているのです。しかし、大半のダイヤは、『洞窟の表面ではなく、洞窟の壁の奥深くに眠っている』のです。
なので、洞窟探検だけで手に入れるのは少し難しく、自分で穴を掘って、ダイヤを掘りだす必要があるのです。
しかし、ただ単純に掘っていても、効率が悪いだけで、ダイヤになかなかたどり着くことはできないのです。
そこで、できるだけ効率的に掘りだす為に考えられたのが『ブランチマイニング』と呼ばれる方法なのです。この方法を使えば、ダイヤ装備一式をそろえるのも夢ではない...かもしれません。
ブランチマイニングは、自分で『洞窟』を地下に建築していく方法なのです。モンスターが現れる暗い自然の洞窟を冒険するのと違い、かなり安全な方法でもあるのです。
ブランチマイニングに必要なアイテム
絶対に必要なアイテム
この3つだけは、絶対に持っていかなければならないアイテム、なのです。
原木
地下内では基本的に原木を手に入れることができません。原木から作れる木材がないと棒が作れないので、ツルハシや松明を作ることができなくなります。
また、ダイヤが眠る深い地下には、松明を作るための石炭も存在しないので補充ができません。しかし、原木があれば原木を木炭にすることで石炭代わりにできるのです。
食料
食料も基本的には地下では手に入れることができないのです。食料が尽きれば、おなかが減ってゲームオーバーになってしまいます。とても重要なのです。
ツルハシ【穴掘り用】
ツルハシの品質は作業速度に直結するので、できるだけ高性能なツルハシを準備したいところ、なのです。ちなみに、ダイヤのツルハシ(ノーマル)より、鉄のツルハシ(効率強化2)の方が速度は速いです。
※一応、ツルハシは現地で採れる石や鉄を使うことで現地調達も可能なのです。
あれば便利なアイテム
現地でも調達できますが、持ち込めれば便利、なのです。
ツルハシ【採掘用】
採掘用に『鉄』以上のツルハシを確保する必要があります。石炭・鉄を採掘するなら石製でもいいですが、金・ダイヤ・レッドストーンを採掘するためには、鉄以上のツルハシが必要です。
ノーマルのツルハシでも採掘できますが、採掘用に『幸運3』のツルハシがあると、2倍以上に増やすことができるのです。
幸運3のツルハシがなくても、シルクタッチのツルハシがあれば、鉱石のまま持ち帰ることで、後で幸運3のツルハシが手に入った時に増やして手に入れることが可能、なのです。
幸運3のツルハシを手に入れるのは難しいですが、シルクタッチのツルハシは、エンチャントテーブルがあれば、割と簡単にゲットすることが可能なのです。(但し、エンチャントテーブルを作るには、ダイヤが5個必要になります。)
松明
湧きつぶしのための松明も、安全なブランチマイニングをする為には必須なのです。但し、原木さえあれば、石炭(木炭)と棒をクラフトすることで現地調達ができます。
シャベル
地下には石の他に土や砂利もあるのです。石製でもいいのでシャベルを一本準備した方が快適なのです。
石以上の剣・防具
... 稀にちびゾンビなどと対決しなければならないことがあるので、石の剣でもいいので、一本は持っておくことをおススメするのです。
素手と武器使用の差はかなり大きいので、たとえ木製であったとしても、剣はもっておくべき、なのです。
カマド
カマドはゲットした鉄鉱石を精錬するのに必要です。丸石で作れるので、現地調達できます。
水(バケツ入り)
バケツ入りの水があれば、マグマを黒曜石に変えて進むことができるのです。
マグマは、水をかけると黒曜石に変化するのです。
地下へ潜る通路を掘ろう!
必要なアイテムがそろったら、いよいよブランチマイニングをする場所へ行く通路を掘っていくのです。
高い山の下はできるだけ避けよう!...なのです。
ブランチマイニングをする場合、高い山の下は避けた方が無難なのです。高い山の下には古代都市関連の施設が作られることがあり、古代都市関連の施設があると、
- 施設があって『ブランチマイニングができない』
- 『ヴォーデンなどの危険なモンスターと遭遇する確率が高くなる』
...と、いいことが一つもないのです。
目的の高さまで、一機に掘りぬいてしまおう、なのです。
場所が決まったら、地下に向かって掘っていくのです。狙う地点は、鉄の場合は16。ダイヤなら-54がおススメなのです。
目的の高さまでは、洞窟を使うより、地上から直接穴を掘っていった方が安全・確実なのです。
- 高度16 ... 鉄をはじめとして、金・石炭・銅が手に入る。但し、ダイヤは手に入りません。
- 高度-54 ... ダイヤとレッドストーンが豊富&安全に掘れる高さ。但し、鉄が少なく石炭もない&周りの石も深層岩になっていて硬くなっているので、準備が必要になります。
ちなみに、現在の高度は、ワールド設定画面で「座標表示」をONにすることでわかるのです。中央の値が高度、なのです。
穴の掘り方1:ハシゴを使って垂直に掘る方法。
地下への穴への掘り方は主に2通りあるのです。1つ目は、ハシゴをかけながら真下に降りていく方法なのです。この方法は掘る量が少なくて済むのがメリットなのです。
但し、直下掘りと呼ばれる、自分の下のブロックを掘っていく方法は危険、なのです。下に洞窟やマグマがあった場合、最悪ゲームオーバーになってしまうこともあるのです。
なので、垂直に掘る場合であっても、穴の幅は2マスにして、足場でない方のブロックを掘っていくようにすると、落下事故を防ぐことができるのです。
画像では、掘っている途中で地底湖とぶつかってしまっているのです。こんな場合でも、2マスベースで交互に掘っていれば、足場を掘ってしまって落下してしまうことを防ぐことができるのです。
地底湖であればまだ助かる可能性がありますが、巨大空間やマグマ湖だった場合は、ゲームオーバーになる可能性がとても高くなるのです。
穴を掘り終わったら、作業用に掘った余計なスペースを埋めてハシゴ1マス分だけにしておくか、下に水を設置しておくと、ハシゴから落下してゲームオーバーになるのを防ぐことができるのです。
穴を埋める場合、5マス位ごとに1マスだけ松明や光源ブロック(ジャック・オー・ランタン等)にしておくと、道中を明るくすることができるのです。
穴の掘り方2:階段状に掘っていく方法。
2つ目は、階段状に掘って地下を目指していく方法、なのです。この方法の場合、ハシゴから足を踏み外す心配もなく、安全に上り下りすることができるようになるのです。
階段ブロックを設置したり、パワードレールを使って鉱山鉄道を設置すれば、更に快適に上り下りできるようになるのです。
但し、垂直掘りに比べると、掘る量は多くなってしまうのです。
洞窟にぶつかってしまったら!
●廃坑にぶつかってしまった例。
下に向かって穴を掘っていると、洞窟にぶつかってしまうことがあるのです。小さな洞窟であれば、戦闘に自信がある状態なら突っ切ってしまうのもありですが、そうでない場合は、穴を埋めて素直に迂回した方が安全、なのです。
また、地底湖や巨大空間の場合は、ほぼ強制的に迂回することになるのです。運が悪いと、100マス近く横移動をしなければならないこともあるのです。
地下に簡単な拠点を作ります。
目的の高度に到着したら、ブランチマイニング用に簡単な拠点を作っておくと便利、なのです。5×5、高さ2マス程度のスペースを作ったら、カマドと作業台・チェストを設置するのです。
ベッドがあれば、地下で昼にすることも可能、なのです。
ちなみに、地下拠点の高さを3マス以上にしたい場合は、下付きハーフブロックを敷いておけば、エンダーマンがワープしてくることはないのです。
ブランチマイニング場内は、高さを2マスベースにしておくと、エンダーマンやウォーデンから逃げることができるので安全、なのです。
更に、地上に簡単な家を作っておけば、夜、外に戻ってしまってもモンスターに襲われずに安心、なのです。
通路を作りながら、ひたすら掘る!
拠点が出来上がったら、いよいよブランチマイニングをしていくのです。ブランチマイニングの方法自体はいろいろありますが、単純に縦横に通路を作っていく方法が、シンプル&簡単なのでおススメなのです。
- まずは本線を幅2マスで掘っておくことで、自分で掘った坑道内で迷うのを極力防ぐ。(万が一、ゲームオーバーになっても、場所が分かれば全ロスを防げるのです。)
- 本線をある程度掘ったら、メインとなる支線を掘る。支線の長さは50〜100マス程度を目安にする。
- ある程度視線を掘ったら、本線に並行する形で通路を数マス掘る。この時、少し長めに掘っておけば、次の通路を掘る時に、掘りすぎてしまうことを防げる。
- 通路と通路の間を2マス開ける形で、新しい通路を本線に向かって掘りながら戻る。
- 以降、繰り返し。
ポイントは、通路の高さと間隔で、通路の高さは2マス、通路の間の間隔も2マスにするといい感じに掘れるのです。
- 通路の高さを2マス→エンダーマンがワープできない・ヴォーデンが通れない高さ。
- 通路の間を2マスあける→2マスであれば、どちらかの通路からでも、必ず間にある鉱石を見つけることができる。
もっとも、高さ3マス・通路の間の間隔も3マスで掘るプレイヤーさんもいます。鉄狙いの場合は、3マス開けの方が効率がいいかもしれません。
また、幹線を2マスにするのではなく、交差点部分の地面に松明を置くなどしてわかりやすくする方法もあるのです。資源・採掘能力が低い序盤の場合は、この方がラクかもしれないのです。
穴を掘る時は、壁から離れて!
ブランチマイニング時に穴を掘る時に、一つだけ注意点があるのです。それは、
- 必ず壁と距離を取って掘る。
ブランチマイニングは、洞窟探検に比べれば、自分で洞窟を建築している分、圧倒的に安全な方法なのです。しかし、
- 突然マグマが出てきて、こんがり焼けてしまう。
- 砂利でできた床が突然崩れて、落下してしまう。
- 巨大洞窟にぶつかって、落下してしまう。
- 上から砂利が降ってきて、埋まってしまう。
- 意図しないところで洞窟とつながってしまい、モンスターと鉢合わせ(!)
などなど、場合によっては即ゲームオーバーにつがってしまうような、危ないこともいっぱいあるのです。このようなトラブルが発生した時に、壁に近づいて掘っていると、回避する余裕がなくなってしまうのです。
マイクラでは、3マス位離れていても壁を掘ることは可能、なのです。なので、壁からできるだけ離れて掘った方が安全、なのです。