過去のバージョンのモンスターが湧く条件。
2024.06.14(2019.01.21)
目次
過去バージョンのモンスターの湧き方について記録しています。
かつての統合版は、バージョンアップごとにモンスターの湧き方が変更されていたのです。このページは、モンスターの湧き方がどのように変わっていったのかを簡単に記録してあるページなのです。
【Ver1.21.0】変更点
現在のバージョンの湧き範囲については、別ページにまとめてあります。
- ボタン・フェンスでクモを湧きつぶすことができなくなりました。代わりにクモの湧きつぶしには『下付きハーフブロック』を使う必要があります。
モンスターのスポーンする位置が微妙に変わった関係で、ボタン・フェンスでクモを湧きつぶすことができなくなりました。とりあえず、ボタン・フェンスを設置していた位置と同じ位置にハーフブロックを設置しなおすことで、湧きつぶすことができます。
【Ver1.20.50】変更点
湧き範囲が大きく変更されました。
- 湧き範囲の基本は、プレイヤーからの距離が128マスまでの球体状の範囲。
- プレイヤーからの距離が24マスの球体の範囲には湧かない。
- 演算距離(シミュレーション距離)の範囲外には湧かず、範囲外のモンスターは消滅する。
- プレイヤーから32マス以上離れているモンスターは時間でデスポーンする。
- 演算距離4の場合は、最大距離が44マスまで縮小される。
湧き範囲の制限範囲が演算距離(シミュレーション距離)と同じになったことで、以前に比べると、かなりシンプルになったのです。
【Ver1.20.32】変更点
再び、ボタン設置することで、クモを湧きつぶすことができるようになりました。
【Ver1.20.30】変更点
- ボタンでクモを湧きつぶすことができなくなりました。
代わりにフェンスを設置することで、クモを湧きつぶすことができます。
【Ver1.18.0】変更点
- モンスターの湧く明るさが7以下→天然光7以下、人工光の場合は0に変更されています。
プレイヤーが設置した光源ブロック(松明・ランタン等)の場合、明るさが0でない場合はモンスターが湧かなくなりました。湧きつぶしが簡単になる&自由度が上がった反面、タワーに不用意に光系の装飾をした場合、モンスターが湧かなくなる原因になる場合があるので注意、なのです。
その他の条件は、Ver1.16.100と同じです。
【Ver1.17.40】変更点
- 地下モンスターの湧き上限が、8→16に変更されています。
その他の条件は、Ver1.16.100と同じです。
【Ver1.17.10】変更点
- モンスターの湧き方自体に大きな変更点はないようです。
天井に新ブロックの『遮光ガラス』を使うことで、遮光ガラスの直下の層を暗い状態のままで『地上』扱いにすることができます。(通常、モンスターの総数は地下8体のみ→地上8+地下8の16にすることが、一応可能。)
【Ver1.16.100】変更点
湧き範囲が大きく変更されています。シミュレーション距離に応じてパターンが異なるので、少し厄介なのです。
ざっくり把握でいいなら、シミュレーション距離4は24〜44マス。シミュレーション距離6以上は24〜128マスでOKなのです。シングルでシンプルなトラップタワーであれば、それだけを把握していれば作ることが可能なのです。
但し、トラップタワーを複数建てたり、巨大にする場合は、ざっくり把握ではうまくいかない可能性もあるので注意、なのです。
各シミュレーション距離毎の湧き条件
全シミュレーション距離『共通事項』
- モンスターが湧く範囲は、シミュレーション距離によって変わる(後述)。
- モンスターがスポーンするのは、プレイヤーから24マス以上離れた場所。(24マス以内にはスポーンしない。)
- プレイヤーから32マス以上離れたモンスターは、一部モンスターを除き、30秒以上たつとランダムで消滅する。
- モンスターがスポーンできる上限は、9×9チャンクの範囲内毎に、地上8+地下8まで。(オーバーワールドの場合・スポナーなどの一部例外を除く。)
シミュレーション距離4
- モンスターがスポーンする範囲は、プレイヤーからの距離が44マスまで。
シミュレーション距離6チャンク
- モンスターがスポーンする範囲は、水平方向は5チャンクベースのひし形。
- 高さ方向は、プレイヤーからの直線距離で128マスまで。
シミュレーション距離8チャンク
- モンスターがスポーンする範囲は、水平方向は5チャンクベースの円形。
- 高さ方向は、プレイヤーからの直線距離で128マスまで。
色が薄い場所は、プレイヤーの位置によって、湧いたり湧かなかったりするチャンク。
シミュレーション距離10 or 12チャンク
- モンスターがスポーンする範囲は、水平方向は5〜6チャンクベースの円形。
- 高さ方向は、プレイヤーからの直線距離で128マスまで。
8チャンクの場合と同様、色が薄い場所は、プレイヤーの位置によって、湧いたり湧かなかったりするチャンク、なのです。
その他変更点
- ボタンでモンスターを落下させることができなくなりました。
なので、トラップドアなどに変更する必要があるのです。
【Ver1.16.20】変更点
- モンスターが湧く範囲が、プレイヤーからの距離半径24〜44マスの範囲に変更。
- 地下にゾンビが湧かないバグの修正。
湧き範囲が狭くなった関係で、若干効率がアップしているのです。なお、当ページでは取り扱っていませんが、屋根を葉っぱブロックなどに置き換えることによって地上判定のモンスターを湧かせている場合(上限16体型トラップ)、湧き範囲縮小に伴い、地上判定扱いになっている最上段の湧き層が湧き範囲外になっている場合があるので注意が必要、なのです。
【Ver1.16】変更点
主に、デスポーン(モンスターの自然消滅)関係の調整が入っているのです。
- モンスターが湧く範囲は、プレイヤーからの距離半径24〜54マスの範囲。
- プレイヤーから32マスより遠いモンスターは、30秒放置後、ランダムで消滅する。
- シミュレーション範囲の一番外のチャンク or 128マス以上離れたモンスターは消滅する。(※シミュレーション距離4の場合のみ、半径44マス以上離れたモンスターは消滅する。)
- モンスターが一度に湧ける総数は、地上8体・地下8体の合計16体が上限。
- 旧バージョンの裏技である『下付きハーフブロックで湧きつぶしをすることで、地上判定を地下に移す』技は使用不可になりました。
【バグ?】地下にゾンビが湧かない現象を確認しているのです。この関係で、トラップタワー内にもゾンビが湧かないのです。
【Ver1.14.20】変更点
おおざっぱに言えば、Ver1.13.1時点に戻されているようです。但し、再修正されることが予告されているので、将来、再度変更されるものと思われます。
- 下付きハーフブロック等を用いて地上(屋根)を湧きつぶしすると、その地下にもモンスターが湧かなく現象は修正されました。
- 下付きハーフブロックを使って地上(屋根)を湧きつぶしをすると、『地上判定』が地下に移る仕様(バグ?)が復活しました。
【Ver1.14.1】変更点
湧き条件が落ち着くまで、様子を見た方がいいかもしれないのです。
- ガラスブロックなどの上にモンスターが湧く仕様は修正されました。(モンスターは湧かないのです。)
- しかし、下付きハーフブロック等を用いて屋根を湧きつぶしすると、その下にもモンスターが湧かなくなります。(トラップタワーが機能しなくなります。)
ガラスや葉っぱにモンスターが湧かなくなった代わりに、屋根(地上)を下付きハーフブロックで湧きつぶしをすると、その下の空間にモンスターが湧かなくなる(っぽい)、新しいバグ(?)が発生しているのです。透過ブロックにモンスターが湧くよりかはマシですが...(苦笑)
その関係で、下付きハーフブロックで屋根を湧きつぶししたトラップタワーは機能しなくなっているのです。これは、湧きつぶしを松明に変更することで、稼働するようになります。
(個人的には、今回のアップデートは、ガラスなどの透過ブロックにモンスターが現れるという致命的なバグを修正するための仮のアップデートな気がしています。なので、もう一回、修正アップデートがきそうな予感がしているのです。)
【Ver1.14】変更点
- 下付きハーフブロック等を用いて強引に『地上』判定化させる方法が無効化。
- ガラスブロックの上にモンスターが湧く様になってます。
- ウィッチが自然落下しないっぽい現象を確認しています。これは、落とし穴の側面にボタンを付けることで解決できます。
『地下の地上判定化』は裏技っぽいテクニックだったので、無効化される可能性は十分考えられるのです。それはいいのですが、『地下の地上判定化』の無効化の副作用(?)として、葉っぱ・ガラスなど、いろいろな不透過ブロックに敵が湧く状態になっています。正直、頭が痛いのです。葉っぱの湧きつぶしとか、無理ゲーに近いのです(泣)。
【補足】地下の地上判定化について
統合版v1.13.1までは、
- ブロックの上にMOBが湧けないブロック(例:下付きハーフブロック)が乗っているブロックにはMOBが湧けない。
- 故に、『MOB(モンスター以外も含む)が地形的に湧くことができる』条件に当てはまらず、地上・地下判定からは『無視』される。
- 結果、直下のMOBが湧ける層が『地上』扱いになる。→屋根がある『地上』が生まれる。
という、少々複雑な仕様があったのです。これを利用して、トラップタワーの一番上の層を地上化することができたのです。(これを利用することで、湧き効率をおおよそ2倍にすることが可能でした。)
【Ver1.13】変更点
- 湧き層の天井にトラップドアを貼ることで、クリーパー&クモだけを湧かすことが可能になったのです。
- 床にボタンを設置することで、クモを沸かせなくすることが可能になったのです。
- トラップドアにモンスターが引っかかってしまうようになったのです。(バグか仕様かは不明)
【Ver1.11】変更点
- モンスターの湧き範囲が、4 or 6チャンク→半径約56マスへと変更。
- 地上式非天空トラップタワー自体は稼働。しかし、4本建てトラップタワーは、ほぼ同時稼働しなくなりました。
- 代わりにJavaと同様な方式の『天空トラップタワー』が稼働するようになりました。
【Ver1.10】以前
- モンスターの湧き範囲は、チャンク単位(シミュレーション距離に4 or 6)でした。
- 湧き範囲がチャンク単位=高さが無制限だったので、天空にトラップタワーを作る意味はありませんでした。
- 代わりに『地上』と『地下』が別判定であることを利用して、周囲の湧きつぶしが不要なトラップを作ることが可能でした。
- モンスターの密度制限は、各モンスターを中心に9×9チャンクの範囲を基準として計算(地上8・地下8の合計16匹)。モンスターの湧き範囲が6チャンクであることを利用して、トラップタワーを4本同時に稼働させることが可能でした。
統合版v1.10以前では、高さによる湧き範囲の制限がなかったため、『地上と地下では別の湧き層扱い』になっていることを利用して、地下(洞窟)のモンスターを無視するしか、周囲のモンスターの湧きを制限する方法がなかったのです。
統合版v1.11以降では、天空にトラップタワーを作ることで、周りにモンスターが湧くことを制限できるようになったため、『地上』と『地下』が別の湧き層になっていること自体は、以前ほどは重要な要素ではなくなったのです。(※稼働には影響はありませんが、効率には影響があります。)