水を無限に増やす方法(無限水源の作り方)。
2024.05.10(2023.08.02)
目次
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水は無限に増やせます。
マイクラのセカイに広がる広い海。この広い場所では(一部の例外を除き)水を無限にくむことができるのです。
しかし、マイクラの水は不思議で、条件がそろうと、狭い場所でも無限に水をくむことができるのです。
今回は、そんないわゆる『無限水源』と呼ばれる方法をご紹介したいのです。
地形を作る水には2種類あります。
マイクラの水には2種類あるのです。
- 水源 ... 水の源。水はここから流れ出す。
- 水流 ... 水源から流れ出した水。
水流は、平地であれば水源も含めて、原則として8マス分流れます。(段差があったりするともっと複雑な流れ方をしますが、ここでは割愛させていただきます。)
マイクラの場合、バケツで水を取れるのは『水源』のみで、『水流』から取ることはできないのです。流れてくる水を取れないのは、意外と不便だったりするのです。流れる水を取れないのであれば『水源』から水を取るしかないのですが、『水源』の水を取ってしまうと、文字通り水はなくなってしまうのです。
実際には、単独の水源の場合は文字通り水源(と、そこから流れている水流)がなくなりますが、水源が2つ以上つながっている場合、水を取った跡地には、もう一つの水源から水流が生まれます。
そして、水源の『隣』の水流に限り、2つの水源に接していると再び水源に戻るという、不思議な性質があるのです。この性質のおかげで、条件がそろうと、水が無限に増えるという不思議な現象が起こるのです。
流れから源に変わるルールは水のみに適用され、マグマには適用されないのです。なので、マグマの場合はバケツで取っていくと、イメージ通りにどんどんマグマが減っていってしまいます。
水は3マスあれば無限化できます。
ということで、まずは一番簡単な無限水源の例、『水を3マス並べるだけ』、なのです。この場合、真ん中(★の地点)から水を取ると、真ん中が水流となるのです。しかし、新しくできた水流は、両隣の2つの水源に接しているので、すぐ水源に変化してくれるのです。水源になれば、またバケツで水を取れる...ということで、無限に水を取ることができるのです。
ちなみに、両脇(◎)から水を取ってしまうと、接している水源は1つだけになってしまうのです。結果、水流のままになってしまって無限水源としては失敗してしまうのです。
『L字型』でも、同じことができるのです。角(★)から水を取ると無限にすくうことができますが、端っこ(◎)から取ってしまうと失敗してしまうのです。
正方形状の4マスの水は最強です。
正方形の4マスの水源は、無限に水をくむ場所としては最強なのです。どこから取っても、跡地の水流は2か所の水源に接している状態になるので、すぐ水源として復活してくれるのです。どこから取っても無限に水を取ることができるので、この形が一番おススメ、なのです。
池を作る時はL字型に水を入れよう。
応用例として、大きなため池を作る場合なのです。この場合、まずは1辺に水源を並べて、続けてL字型になる感じでもう1辺に水源を並べるだけで、間の水流が次々と水源へと変わっていくのです。とても気持ちいいので、ぜひ一度やってみて欲しいのです。
1マスの無限給水所を作る方法。
3マス水源の両端の水源の上にフルブロックを乗せることで、無限給水所を作ることができるのです。周りの地形・建築物を工夫することで、1マスの給水所に見せかけることも可能、なのです。
無限給水所の失敗例。
ちなみに、上付きハーフブロックでフタをした場合、フタをした部分からも水が取れてしまうという欠点ができてしまうのです。見た目通り真ん中から水を取ればOKなのですが、フタをした部分から水を取ってしまうと、無限水源は壊れてしまうのです。
また、階段ブロック組み合わせると、4マス水源を1マスに見せることもできますが...。
実は、この方法も失敗してしまうパターンなのです。実際に水を取ってみると、ハーフブロックや階段ブロックが埋められている水源からは水が流れないのです。純粋に水が消えるだけで、新たに水流は生まれず、水源化することもないのです。