【BE】ピースフルリセットを活用しよう!...なのです。
2020.05.05(2019.11.29)
BE(PE)v1.13.1
『ピースフルリセット』は、モンスタートラップ系を動かす時に必ず必要になる操作なのです。
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目次
1.『ピースフルリセット』は、トラップを動かす時に必要なのです。
天空トラップタワーやガーディアントラップなどの、モンスターを利用したトラップを稼働させる場合、周りのモンスターを消滅させる必要があるのです。(一定の範囲に存在できるモンスターの数は決まっているため、トラップ外にモンスターがいると、効率が落ちる or 最悪稼働しなくなってしまうのです。)
しかし、通常、周りのモンスターは自然には消滅しない為、プレイヤー側で意図的に消滅させる必要があるのです。この時に必要な動作が『ピースフルリセット』、なのです。
モンスターの湧き方などの詳しい条件に付いては別ページにまとめています。モンスタートラップを作る時は必須の知識になるので、できれば把握しておくことをおススメするのです。
ちなみに、Javaの場合、プレイヤーから32マスを超えた範囲のモンスターは、時間で自然消滅するので、この操作をしなくてもトラップの稼働効率が落ちるだけで、まったく動かなくなるということはなかったのです。
2.『ピースフルリセット』の方法。
『ピースフルリセット』のやり方は簡単、なのです。
- 設定画面で、一時的に難易度を『ピースフル』(ピース)にする。
- 一度、ゲーム画面に戻る。
- 本来の難易度(『イージー』〜『ハード』)に戻す。
この操作を行うことで、周りのモンスターが消滅し、モンスターが湧く範囲を限定させることが可能になるのです。
難易度変更をしたくない場合、自分で歩き回って倒すことで、同じことをすることが可能です。しかし、すべての洞窟でこれを行うのは、現実問題としてはかなり難しいのです。(地下を含めて、すべての湧きつぶしを行うのと同じ)
というか、それをするなら、上限判定範囲である9×9チャンクを露天掘りした方がたぶん早くて確実なのです。但し、9×9チャンクは、100万ブロック以上になります(笑)。
『ピースフルリセット』は、露天掘りを避けるための妥協策、なのです。
3.『シミュレーション距離』が8以上は欲しいのです。
●各シミュレーション距離で小麦を育ててみた結果。4や6では、判定範囲である9×9をカバーしきれないのです。
●結果を図にした画像、なのです。トラップの湧き層が1チャンクに収まらない場合は、シミュレーション距離が10チャンク必要なのです。
『ピースフルリセット』を行う時に気にしたいのが、『シミュレーション距離』なのです。モンスターの位置情報が更新されるのはシミュレーション距離内のみなので、これが短すぎると、密度判定(各モンスターを中心とした9×9チャンク)範囲すべてのモンスターを消滅させることができないのです。
十分に機能させるためには最低でも8チャンク。できれば10チャンクのシミュレーション距離が欲しいところなのです。
realmsという共用サーバーは、シミュレーション距離が4で固定らしい(未確認)ので、十分な距離を確保できないことになります。この場合は、難易度をピースにしたまま、周囲を歩き回ることで、一応周りのモンスターを消滅させることが可能、なのです。
→新規ワールドでは、距離6で作成されるという話もあるらしいです(未確認)。
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